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愛犬には脂肪分の燃焼が必要です。

2016.01.16 Saturday
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    JUGEMテーマ:わんこ

    愛犬の健康を本当に考えたとき、多くの愛犬が実は食べすぎていることが気になっていました。
    犬は動物ですから、本能的に、必要な栄養素が不足するとどんどん食べ過ぎるぐらい食べて太ってしまいます。
    太ると健康を損ないやすくなるのは、人も犬も同じです。

    最近、本当に肥満の犬が増えています。
    肥満は健康とは言えません。
    肥満の飼い犬が増えている理由は、多くの場合、低品質でバランスの崩れた、そして炭水化物にかたよったドッグフードに原因があります。

    犬にとって健康な食事というのは、脂肪分が多く・炭水化物は少なめ、そして野菜です。
    猫は犬に比べてタンパク質を多く必要とする以外、必要な栄養は同じです。

    「脂肪分=肥満」と考えて、それを控えることこそが、愛犬の肥満の解消につながると考えておられる方も多いようです。
    先に答えだけ言ってしまいますが、それは非常に大きな間違いです。
    悪くすれば、逆に愛犬の健康を損なう肥満へとどんどん導いていってしまいかねません。

    犬と私たち人間では、脂肪分の代謝の仕方が違います。
    犬は、エネルギーを作るために脂肪分の燃焼が必要です。

    脂肪分の多い食事により、スタミナ増加や熱中病・熱疲労・低体温症の予防ができます。
    激しい運動時には水分保持を助け、より効率的なエネルギー利用ができるようになります。
    また、炭水化物と比べて脂肪酸の燃焼が少ないので、運動中の呼吸も楽になります。
    よって、血液中の二酸化炭素も減少します。

    犬や猫は、脂肪分の多い食事によって体重が増えることはありません。
    しかし炭水化物の多い食事では体重が増えます。

    もう一度、繰り返しますと、犬は脂肪分をエネルギー生産のために使います。 
    犬は、炭水化物を燃焼すると乳酸が作られます。
    乳酸は、乳酸塩と酸でできています。
    酸はpH値を下げ、脂肪分を分解する酵素をブロックしてしまいます。
    乳酸塩はグルコースを作り、グルコースはさらに酸を作り出します。
    グルコースによって作られた酸はさらにpH値を下げ、脂肪分の燃焼を減少させます。

    このような脂肪分の燃焼を阻止するような代謝によって、体内は炭水化物をもっと燃焼させようとし、このサイクルを繰り返します。
    よって、炭水化物を燃焼させるサイクルに入ってしまった動物は、必要以上に脂肪分をため込むことになります。
    市販のドッグフードのほとんどは、炭水化物の比率が50%以上あります。ときには50%を大きく上回ります。

    もちろん、動物も炭水化物を食べる必要はあります。
    しかし、最近のほとんどのドッグフードに入っている量は、必要量を上回ってしまっています。

     「完璧な食材」が使われていれば、例えば、ひきトウモロコシ[Ground Corn]、米[Rice]、オートミール[Oatmeal]などが使われていれば、そのドッグフードは悪くないレベルだと考えても良いでしょう。
     
    また、メーカーが、炭水化物を分割してつくられる増量材(ぬか、グルテンなど)を使った場合には、炭水化物の量は原材料の大部分をしめることになってしまいます。
    さらに、増量材を使ったフードというのは低品質の材料を使用していることになり、ペットの健康を一番には考えていないことになります。



     


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