<< 心・血管系の病気 | main | 皮膚の病気 >>

心・血液系の病気

2016.01.18 Monday
0
    JUGEMテーマ:わんこ

    〜遼絞枴頂辛堊粥覆修Δ椶Δ戮鵑悗い気佞爾鵝


    興奮するとせきが出ます。
    しばらくするとせきの間隔が短くなり、乾いたせきをします。
    ひどくなると呼吸困難や貧血、肺水腫になる場合もあります。
    心音を聞くと心雑音が聞こえます。
    X線検査や心電図で調べると、左心室の肥大が認められます。

    左房室にある僧帽弁が、完全に閉じなくなって起きる病気です。
    僧帽弁は、糸のような細い腱で開閉しますが、
    この腱や腱を支持する乳頭筋の異常によって僧帽弁が閉じられなくなり、血液が逆流し、心室の内圧が高まるために起こります。
    高齢な犬ほど発病しやすいのも特徴です。

    【治療】
    強心薬や、利尿剤、血管拡張剤など内科的治療を行います。
    犬を興奮させないようにし、長い散歩は控えめにしましょう。食餌は塩分の少ないものを選ぶこと。


    大動脈狭窄症(だいどうみゃくきょうさくしょう)

    大動脈狭窄症には、弁そのものに形態学的異常が生じる弁狭窄と、弁下部に繊維輪が生じて、あるいは左右の心室を隔てている壁「心室中隔」の一部が肥大して狭窄を生じさせる弁下部狭窄、さらに発症頻度は低いですが弁の上に狭窄を生じる弁上部狭窄があります。
    これらの狭窄で血液の流れに異常が生じるため、心室は壁の厚さを増大させて(左心室肥大)、心室内の圧を高める必要(圧負荷の増加)があります。
    また、狭窄部を通過する血液の速度(血流速度)が増加することから、通過に伴って大動脈内に乱流が生じ、狭窄後の大動脈壁に拡張が生じます(狭窄後部拡張)。
    このような多くの負担が左心室に加わるために、心臓の機能がしだいに低下する結果、運動ができなくなったり(運動不耐性)、咳がでたり、ときには突然死を招く場合がみられます。


    F位管開存症(どうみゃくかんかいぞんしょう)

    重症の場合は生後1、2ヶ月のうちに食欲不振やひどい呼吸困難をおこします。
    そのために成長が阻害されたり、場合によっては死亡してしまうこともあります。
    先天的な病気であり、生まれてくる前に閉じているはずの胸部大動脈と肺動脈が、生まれてからも閉じないことが原因です。
    その動脈管を通って、血液が大動脈から肺動脈を経由して左心房まで入るために心臓にいろんな負担がかかってしまいます。


    で拈心(はいせいしん)

    肺疾患が原因で肺の機能や構造が障害された結果、生じる心臓の右心室拡大と右心室不全をいいます。
    たとえば犬糸状虫による肺動脈や肺毛細血管床の血栓性閉塞、肺気腫や肺線維症などの原発性慢性肺疾患、肺腫瘍による肺動脈の圧迫、そのほか僧弁閉鎖不全症、先天性心疾患などでも発症します。


    デ抛位狭窄症(はいどうみゃくきょうさくしょう)

    病気が軽いときには、少し元気がない程度なのでほとんど気づきません。
    しかし、重症になると呼吸困難をおこして少し激しい運動をするだけでゼーゼーという呼吸をします。
    そして、四肢の先がむくむ、腹水がたまる、心臓肥大などという症状が出ることもあります。
    なかには、子犬のうちに死亡してしまうこともあります。
    先天的に肺動脈の根元が狭いためにおこります。


    η魴貮


    臨床症状はさまざまで本症に特徴的なものはありません。
    嗜眠(しみん)、食欲不振や体重減少が主なもので、跛行(足をひきずる)、発熱、嘔吐や下痢を認めることもあります。
    身体検査では肝臓や脾臓の腫大、リンパ節腫大などが認められます。
    本症では骨髄における腫瘍細胞の増殖により正常な造血機能が障害されるため、貧血に伴って可視粘膜の蒼白が認められることが多く、また血小板減少に基づいた点状出血(てんじょうしゅっけつ)などが観察されることもあります。
    また腫瘍細胞の浸潤によりひきおこされた各種臓器機能不全に伴った症状も認められます。
    血液検査では腫瘍細胞の観察される例がほとんどで、腫瘍化した細胞の種類により異なりますが、貧血や血小板の減少を認める例が多いです。
    確定診断には骨髄の生険やリンパ節の生険が必要となります。
    白血病は腫瘍化した細胞の種類に基づいて、骨髄球性白血病およびリンパ球性白血病の二つに大別されます。



    皮膚真菌症(ひふしんきんしょう)


    皮膚糸状菌の感染は全身に認められますが、顔面、四肢に比較的多く発症します。
    円形の脱毛にはじまり、周辺に拡大します。痒みはほとんどないか軽いようです。
    表皮は角化亢進して鱗屑化(りんせつか)します。

    【原因】
    犬の皮膚真菌症の原因となる糸状菌のうち、もっとも感染率が高いのは犬小胞子菌(いぬしょうほうしきん)です。
    また石膏状小胞子菌(せっこうじょうしょうほうしきん)、毛瘡白癬菌(もうそうはくせんきん)も感染頻度が高いがほとんどは犬小胞子菌です。
    これらの糸状菌は環境中での常在菌(じょうざいきん)であり、感染の多くは感染動物などとの接触によります。
    石膏状小胞子菌は土壌中に存在する菌のため、土を掘り起こしたりする習性の犬の四肢や鼻に感染しやすいです。

    【特徴】
    とくに幼犬や毛の生えかわる時期(換毛期)の犬など、被毛が活発に発育する時期に感染がおきやすいです。
    また抵抗力が落ちているときも感染の機会が増すことになります。

    【予防】
    糸状菌はヒトを含めた他の動物にも感染するので注意して下さい。
    この菌は皮膚の角質層や被毛で増殖するので、落屑や痂皮、被毛をまき散らさないように生活環境を清潔にすることを心がけましょう。


    貧血

    末梢血液中の赤血球数と血色素量が正常な状態に比べて減少している状態をいいます。
    貧血の原因には多岐にわたり、赤血球の崩壊や喪失による場合と赤血球の生成障害にわけられます。
    貧血状態は下記のような原因で生じますが、ヘモグロビンの減少で全身への酸素供給が不十分となり、運動後の息切れ、めまい、動悸(どうき)、食欲不振、便秘、下痢、呼吸困難、失神などをおこします。
    進行すると心臓に負担がかかり、心疾患や神経症状がみられるようになります。

    1)赤血球の崩壊や喪失
    遺伝性の疾患、タマネギ中毒、鉛中毒、熱傷、寄生虫感染、肝硬変、感染症、腎障害、リウマチ、腫瘍などがあります。

    2)赤血球の生成障害
    ビタミンB12、葉酸、鉄などの欠乏、内分泌疾患(甲状腺、下垂体、副腎など)、脊髄の圧迫、続発生骨髄障害(ぞくはっせいこつずいしょうがい)感染症、腎疾患、中毒、肝疾患など)、脊髄障害などがあげられます。


    ファロー四徴症(ふぁろーしちょうしょう)

    運動による呼吸困難のほかに、疲れやすく舌や唇などが紫色になるチアノーゼをおこしたり、貧血になって倒れてしまうなどの症状が出ます。
    先天性心臓疾患のひとつで/桓蔀羈峽臑鮫肺動脈狭窄B臚位騎乗け心室肥大の四つの心臓の奇形を持っているために酸素が体の中に十分いきわたらないためにおこります。


    フィラリア症・イヌ糸状虫症


    軽症の場合は、少しずつ症状が現れます。
    蚊がいる時期になると、心臓に寄生するフィラリアがだんだん増え、最初の症状である乾いたせきをするようになります。
    この時期が長くなり慢性化すると、せきも激しくなり、せきをする時間も長くなります。
    せきがひどくなると吐くこともあります。
    フィラリア症の症状でもうひとつ特徴的なのが「腹水」です。
    腹部がどんどん大きくなっていきます。
    この状態が続くのが「慢性フィラリア症」で、症状が急激に襲ってくるのが「急性フィラリア症」です。
    「急性フィラリア症」は、右心室に寄生していたフィラリアが、右心室を越えて右心房に移動し、右心室と右心房の間の三尖弁と呼ばれる弁が閉じなくなって起こります。
    激しい呼吸困難が起きて動けなくなります。
    時には、茶色の尿を出すこともあります。

    フィラリア症は、犬の代表的な心臓病です。
    フィラリア(犬糸状虫という寄生虫)が、心臓の内部に寄生することで起きる病気です。
    蚊が媒介して、犬から犬へと感染します。
    フィラリアの感染経路は少々複雑です。
    フィラリアの成虫が寄生しているからといってすぐにフィラリア症にかかるわけではありません。
    フィラリアの成虫はまず、犬の心臓の中に寄生し、ミクロフィラリアという子虫を血液の中に産み付けます。
    アカイエカが、犬の血液を吸う際に、このミクロフィラリアも一緒に吸い込むことになり、今度は、このミクロフィラリアは、蚊の中である程度発育します。
    発育したミクロフィラリアを体内に持っている蚊が犬の血液を吸う時、この発育した子虫が犬の体内へ送り込まれて寄生します。
    犬の体内に寄生した子虫は、2~3カ月の間に、皮膚などで発育して血管に入り、心臓に移動して右心室と肺動脈あたりで、太さ1ミリ、長さ20センチの成虫になります。
    フィラリア症は、フィラリアの成虫が寄生している右心室と肺動脈に傷をつけたり、成虫がたくさん寄生し、からんで球状になって血液の流れを妨害することで、うっ血性の心不全を起こします。

    【予防】
    毎年、蚊が出る時期になったら薬を飲ませること。
    月に一度飲ませるタイプと、毎日または1日おきに飲ませるタイプがあります。
    注意したいのは、薬を与える前に必ず犬の体内のミクロフィラリアの有無を確認することです。
    既にミクロフィラリアに感染している犬に予防薬を与えると、ショックなどの副作用が現れる可能性があるからです。
    薬を与えると同時に、できるだけ蚊から遠ざけることを忘れずに。


    免疫介在性溶血性貧血


    本症の臨床症状は基本的には急性貧血に伴うもので、元気消失、食欲廃絶、可視粘膜蒼白(かしねんまくそうはく)、頻脈(ひんみゃく)、呼吸速白、心悸亢進(しんきこうしん)などが観察されます。
    また、飲水量の増加や嘔吐を示す場合もあります。
    黄疸(おうだん)を伴うことも多く、発熱やヘモグロビン尿を認める例もあります。
    また、肝臓や脾臓の腫大の観察される場合も多いです。

    免疫介在性溶血性貧血は、自己免疫性、同種免疫性、薬物誘発性溶血性貧血に大別されます。
    その原因あるいは溶血の機序については不明な点も少なくありませんが、自己免疫性は自己赤血球に対して自己抗体(抗赤血球抗体)が産生された結果、また薬物誘発性は薬物に対する抗体と薬物の結合物(免疫複合体)、あるいは薬物により自己抗体の産生が誘導された結果発症します。


    門脈-体循環シャント


    この病気の犬は、一般的に発育が悪く、活動性に乏しく、眠っていることが多いです。
    食後2時間ほどで激しくよだれをたらしたり、壁づたいに歩き周るようになります。
    また、眼が一時的に見えなくなり、てんかん様発作をおこし、性格も変わることがあります。
    症状が軽いものでは、原因不明の食欲不振、嘔吐、下痢など消化器症状が中心となることもあります。
    また、アンモニアと尿酸が多量に腎臓から排泄されるために尿路結石ができやすくなります。
    放置しておくと、肝臓の機能障害によって死亡します。

    正常な犬では、腸管から吸収されたアンモニアや細菌の毒素は門脈内を通って肝臓に入り無毒化されます。
    ところがこの門脈と全身の静脈の間をバイパスとしての静脈が存在すると、肝臓で無毒化されるべき有害物質が肝臓で処理されないまま直接全身にまわってしまいます。

     



    コメント
    コメントする









    calendar
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << August 2020 >>
    selected entries
    categories
    archives
    links
    profile
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode
    powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM
    2008JUGEMキャラコングランプリ
    キャラクターデザイン:磯崎洋助/「おしゃれひつじ」