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目の病気

2016.01.19 Tuesday
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    JUGEMテーマ:わんこ

    ヾ竄霸蝓覆んけんえん)

    目のまわりの毛が抜けて赤く腫れます。
    炎症が進んでくると湿疹ができて化膿することもあります。
    わんこはかゆがったり痛がったりして前足でさわってしまったり目をぱちぱちします。
    また、放っておくと慢性化して直りにくくなってしまいます。
    まぶたのまわりの皮膚炎が原因でおこります。
    アレルギー性の皮膚疾患、細菌、真菌、寄生虫などによる皮膚病、外傷などが原因です。
    そのほかに結膜炎や角膜炎などの二次的な症状としておこる場合もあります。


    角膜炎(かくまくえん)


    角膜炎になると激しい痛みを伴います。
    そのため、犬はまぶたを何回もパチパチしたり、前足で目をこすったりします。
    涙がたくさん出たり、こすりすぎて目が腫れることもあります。
    症状が軽い時は痒み程度でおさまりますが、中等度になると角膜が白く濁り、重傷になると白く濁った角膜が盛り上がり、まわりにこれまでになかった血管がみえます。

    角膜に炎症が起きるのが、角膜炎です。
    角膜は目の表面を被っている膜です。
    角膜炎になる原因は結膜炎とほぼ同じで、目を強くこすったり、目に毛が入ったり、細菌やウイルスに感染したり、シャンプーなどの化学薬品の刺激、アレルギーなどです。
    両目とも感染している場合は、細菌やウイルスの感染や、アレルギー、代謝障害などが考えられます。
    また犬伝染性肝炎にかかると、ブルーアイという角膜が青白く染まったような状態になります。

    【治療】
    原因となるものを、まず取り除きましょう。
    毛が原因なら毛を、シャンプーなどの目に入ったものが原因ならよく洗い流しましょう。
    ウイルス(犬ジステンパーウイルスなど)や細菌感染が原因の場合は、抗生物質入りの目薬や眼軟膏などで治療します。


    3冕貭掾隋覆くまくしゅよう)


    一般に流涙、羞明(しゅうめい、まぶしがること)、眼瞼痙攣などがみられます。
    また、結膜炎の併発や角膜混濁(透明度の消失)、あるいは角膜の血管新生などが生じます。

    角膜の炎症が進行し、角膜上皮下から角膜固有層にまで及ぶと浸潤した組織が壊死して、潰瘍化します。
    また先の鋭い器物などによる穿孔(せんこう)で角膜の一部が欠損し、その部位の組織が壊死して潰瘍化します。


    こ冕貲輓ァ覆くまくはくり)


    剥離の範囲によって異なりますが、一般的には病状の進行した状態になってから飼い主が気づくため、視力の喪失している場合が多いです。
    神経網膜が網膜の色素上皮層ではがれた状態を表します。
    網膜性不全など先天性の奇形に伴うことが多いです。
    また炎症(ブドウ膜炎などに伴う網膜下の漿液の蓄積による)、眼内炎(硝子体炎・出血などの治癒機転に伴って網膜が内側にひっぱられる)、腫瘍などによる局所的な圧迫、外傷などによって網膜剥離がおきます。


    コ冕賣傷(かくまくれっしょう)


    角膜の表面に傷がついた状態です。
    浅ければ角膜炎とよく似た症状ですが、深い傷になると傷口が塞がりにくいために眼球内容物が出てきます。
    その内容物である眼房水というものが流れ出して眼圧を保てなくなるために角膜がゆがんでしまったりひどくなると虹彩が飛び出ることもあります。
    多くは犬同士のけんかによるものです。
    ほかに交通事故、角膜炎や角膜潰瘍がひどくなったためにおこります。


    Υダ角結膜炎(かんせいかくけつまくえん)

    涙が不足したために目の表面が乾いて角膜と結膜に炎症がおこります。
    それが長く続くと角膜は透明度がなくなって結膜は赤く腫れます。
    そしてさらに結膜から多くの目やにが出て角膜に穴が開いたりまぶたがくっついてしまうといった症状がでてきます。
    原因の確定は難しいですが、涙腺の先天的な欠如、犬ジステンパーウイルス感染による涙腺の機能障害、低血糖、てんかん、ホルモンの欠乏などさまざま要因で起こります。


    Т禝綯出(がんきゅうだっしゅつ)

    眼球がまぶたのそとに飛び出した状態です。
    眼球に引っ張られてまぶたや結膜から液が出たり浮腫ができます。
    放っておくと眼球の表面が乾燥したり眼球全体が化膿することもあります。
    徐々に飛び出すものは膿瘍や腫瘍などによるものですが、多くは犬同士のけんかや交通事故による頭部の圧迫が原因です。


    ┫竄朿鞍拭覆んけんがいはん)

    まぶたの内側の涙腺や結膜が常に空気に当たっているために乾燥して細菌などの抵抗力が弱くなってしまいます。
    目やにや涙が出て、しょっちゅう目を気にする動作を繰り返します。
    結膜炎や角膜炎を併発することも多くなります。
    眼瞼内反の逆まぶた(特に下まぶた)が外側にめくれるためにおこります。
    顔の皮膚がたるんでいる犬に多い症状です。
    外傷や結膜炎などが原因になることもあります。


    眼瞼内反・逆まつげ(がんけんないはん・さかまつげ)


    まぶたが内側に入り込んでしまう状態を、眼瞼内反と呼びます。
    先天的な異常による場合が多いですが、重度の結膜炎や外傷などで発症することもあります。
    まつ毛が目を刺激して傷つけ、結膜や角膜の炎症をひき起こすことがあります。
    内反の度合いが軽い場合は、目が赤くなったり、目やにや涙の量が増えたり、まぶたが痙攣したり軽い結膜炎程度の症状が出ます。常にまつ毛が角膜の表面をこすってしまうために痛みや不快感があります。
    かゆみがあるので目をこすって涙や目やにが出たりまぶしそうに目をしょぼしょぼさせたりします。
    進行すると、慢性的な結膜炎や角膜炎をくりかえすことになります。

    【治療】
    軽度の内反なら刺激しているまつ毛を抜いてから炎症を治療すれば、症状が軽くなることがあります。
    重度の場合はまぶたの形を整える手術が必要で、形が整ってから炎症の治療を行います。
    子犬の時から症状が現れるので、目やにや涙が多かったり、犬が目を気にしてこすることが多い場合は、早めに動物病院で診断を受けましょう。


    強膜コロボーマ(きょうまくころぼーま)

    眼球のいちばん上の強膜は白眼の部分を構成しますが、この強膜が部分的に欠損した状態のことをいいます。
    とくにコリーとシェットランドシープドックに発生する眼底所見が有名です。
    この病気は遺伝的で、症状はまったく無症状で症状の固定されるものから、視神経乳頭の欠損を伴うものがあり、このような場合には網膜剥離をおこして失明することがあります。


    結膜炎(けつまくえん)


    まぶたのあたりを触ると痛がったり、痒がったりします。
    まぶたの内側が充血して涙や目やにがでます。
    瞼のまわりがかゆくなり、前足で目のあたりをしきりにこすってしまうと、腫れ上がります。
    目やに、充血、疼痛(とうつう)、流涙、浮腫(ふしゅ)などが見られます。
    目の病気だけの場合と、全身性の病気のひとつの症状としておこる場合とがあります。
    結膜は、まぶたの裏側にある膜です。
    この部分に炎症が起きるのが結膜炎です。
    犬の目の病気で一番起きやすい病気です。
    目を強くこすったり、目に毛が入ったり、細菌やウイルス感染、シャンプーなどの化学薬品による刺激、アレルギーなどでひき起こされます。
    両目ともに感染している場合は、細菌やウイルスの感染や、アレルギーが考えられます。

    【治療】
    原因が何なのかをまずつきとめましょう。
    毛が入っている場合は、毛を抜きます。
    細菌やウイルスの感染が原因の場合は、抗生物質の目薬や眼軟膏で治療をします。
    シャンプーなど化学薬品が原因なら、まず、目の洗浄が必要です。
    痒みのために目をこすりすぎる場合は、エリザベスカラーをつけてこすったりかいたりすることを防止します。

     



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